歯を磨く


喫煙は、身体をとても汚します。
最も汚れるのは、口と気管、そして肺でしょう。
特に、肺の汚れは致命的で、喫煙をやめたあとも、きれいにすることは
できないと言われます。

しかし、禁煙した後に、口内は再びきれいにすることができます。
歯を磨けばいいのです。
また、禁煙するためにも、頻繁に歯を磨くことは、とても有効です。

最近は、３度の食事ごとに、歯を磨く人が増えています。
禁煙前の私は、寝る前に歯を磨くだけでした。
ですが、禁煙して３ヶ月ぐらい経過するまで、多いときは、日に５度ぐらい
歯を磨いていました。
スッキリするし、ストレス解消にもなります。
また、「歯を磨く」「歯をキレイにする」と、ことさら意識することで、それに
反する行為（喫煙）は、やりたくなくなります。（心理的に）

きれいに掃除した廊下を、ドロつきの足で汚したとき、親にひどく叱られました。
歯を磨くことにより、喫煙行為は、それに類する心理で、自らにとがめられます。





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