タバコとコーヒーの関係


タバコを吸う人は、たいていコーヒーが好きです。
タバコとコーヒーの相性は、とてもよいです。
喫煙したあとの口内のイガイガ感を、コーヒー(特に缶コーヒー)はスッキリと
取り去ってくれます。
同時に、タバコによって、コーヒーの苦味は旨みに変わります。

まさに。
アツアツのカップルのような、そして長年連れ添った安定感ある夫婦のような、
タバコとコーヒーは、そんな関係です。

ゆえに。
禁煙のためには、まず外堀を埋めるべく、コーヒー(特に缶コーヒー)をやめること。
それから始めることをオススメいたします。
禁煙の初期には、タバコを吸いたいという欲求が強烈です。
コーヒーを飲めば、さらにその欲求は高まります。



さて。
コーヒーとタバコの両方をやめるのは、わりとカンタンなことなのですが、私の場合、
問題がひとつ出てきました。
それは、「便秘」です。
朝、タバコとコーヒーのうまさ、スッキリ感、旨みを味わったあと、決まって催してくる
便意。
これによって、快便習慣が私にはあったのです。
しかし、禁煙、そして、コーヒーをやめることによって、便秘に悩まされることになりま
した。

禁煙後、3ヶ月も経てば、コーヒーを飲んでも、タバコを吸いたくなることはありません。
あっても、ごく微弱な欲求でしかありません。
それまでの間は、朝、冷たいお水やお茶、そして冷たい牛乳などを飲むことです。
タバコ+コーヒーほどではありませんが、快便習慣を維持することができます。

禁煙して便秘に悩むことがあったら、ぜひ試してみてください。




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