浮いたお金を何に使うか


禁煙は、財産を形成します。
毎月の財形貯蓄をするようなものです。
(禁煙=財形貯蓄)


考えてみましょう。
タバコ1箱400円として。

1日に1箱吸う人なら、1年間で、@400×365日=146,000円
つまり、約15万円の財力が生まれます。

1日に2箱吸う人なら、1年間で、@400×2箱×365日=292,000円
つまり、約30万円ですね。

こんな感じで、タバコが吸いたいと考えるよりも、
1年間に生まれる
財力と買えるもの(サービス)を考える
ことにフォーカス
合わせましょう。

1日の喫煙量 1年に生まれる財力 買えるもの(サービス)
1箱(400円) 約15万円 DVDレコーダー、液晶テレビ、マンガ本の大人買い、普通のパソコン、プリンタ、HDDいくつも、除湿機、おしゃれなテーブル・イス・ベッド、北海道旅行、沖縄旅行、サイパン・グアム旅行、熱帯魚セット、エアコン、デジカメ、などなど。
2箱(800円) 約30万円 省電力で大型の洗濯機・冷蔵庫セット、高性能パソコン(ソフト多数インストール)、ちょっとぜいたくな海外旅行、リッチな夕食を月1回(年12回)、マッサージ器などなど
3箱(1200円) 約45万円 3Dテレビ、国際優良株ほか多数
4箱(1600円) 約60万円 金貨数枚、国際優良株、仏像、掛け軸、日本画、洋画、マンダラ、などなど
5箱(2000円) 約75万円 高級ダイヤモンド、ロレックス時計、新品スクーター・バイク、中古車ほか多数


注目していただきたいのは、たった1年で、これらを購入できる財力を持てることです。
すなわち、禁煙すれば、毎年毎年、これらを買ったり、新調できるということです。
私など、3年やめて、車を買えるぐらいの貯蓄が丸々増えました。
そして、何より嬉しいのが、買う財力を持っている気分の良さと、心理的な余裕が出てくる
ことです。

「幸福」とは、感情的なものであり、心理的なものです。
しかしまた、どこかで物質的なものや、経済力につながっている面があると思うのです。

「貧すれば 鈍する」

「衣食足りて 礼節を知る」


これらの言葉を、禁煙してからより強く、真理だと感じるようになりました。






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